2014年7月23日 初の途中下山(富士宮ルート) [富士宮口]
残雪が多く、開通が遅れた2014年の富士宮ルート。
思えば10年前、この富士宮ルートを使って富士山の頂上に立てた事がキッカケとなって、超インドア派の私が山登りを始めることとなったのだった、・・・超インドア派は今でも変わらないけど…(´・ω・`)。
初めて富士山に登った2004年当時は、山登りに関する知識もなく…道具もなく…、Gパン、Tシャツで出かけたのだが…当時は若かったので4時間で富士宮口の頂上(浅間神社奥宮)に到達している。
もちろん登るペースなんか人それぞれで、麓からトレランで駆け上がっちゃう人もいれば、ゆっくり登って十分に体力を残して降りてくる人もいる。他人と比較する意味などない。
でも…10年前の自分と比較してみるのは…ちょっと面白そうじゃない?
なので今回は10年前と同じ富士宮ルートを使って、過去の自分に挑戦してみたいと思ったのだ。
はたして結果は?……て、タイトルに書いてあるけど (´・ω・`)
2004年7月8日 初めての富士山(富士宮ルート) [富士宮口]
初めての富士山。
2004年のある日、暇つぶしでインターネットを眺めていて”とあるページ”にたどり着いた、[後悔しない富士登山]。
このページとの出会いが休日でも滅多に外出しない "超インドア派" の私を富士山に登らせる事になったのだった。
2004年7月16−17日 夜間御来光登山(須走ルート) [須走口]
2回目の富士山、前回の富士山から1週間ちょっとしか経っていないのは味をしめてしまったから(笑)。御来光を目指して須走口から入山したものの嵐に遭いひどいめにあったのだった。
今回は写真がほとんどありません。雨に遭うかもという予想はしていたので持っていったカメラは防水仕様のフィルムカメラ、タイムスタンプもないので時間は曖昧です。
2005年7月28日 4回目の富士山(富士宮ルート) [富士宮口]
1年ぶりの富士山は書く事があまり無い、写真も携帯で撮った3枚だけ。
去年痛めた膝は思いの他悪く、3〜4キロ歩いた後に階段を下っただけで痛んだりしてた。
レントゲンを撮っても異常は見当たらず、何ともないと言われるだけ。医者選びの大切さを後に知る事になる。
(結構スポーツドクターで有名な所だったんだけどなぁ・・)
とりあえず日常の仕事には差し支えなかったので、1年経って・・もう大丈夫かな?なんて気持ちで富士山にやって来た。
膝を痛めると ”このくらい時間かかっちゃうよ。” という一例です。
2007年8月7−8日 夜間御来光登山(須走ルート) [須走口]
前回の富士山から2年がたち、「富士山に登ってみたい。」と言っていた友人とつれだって御来光登山。
特に痛む左ひざにサポーターを巻いて出発。お盆休みの時期に入り混雑が予想されるが果たして?
2012年8月22日 6回目の富士山(御殿場ルート) [御殿場口]
今回の記事はコチラの別ブログからの書き直しです、ご了承ください。
5年ぶりに6回目の富士山。
この間に仕事を変え、休日が多くなったので他の山にも登り始めました。
膝の具合は相変わらず良く無いが(タナ障害なる物である事が判明)、対策をしてがんばってみましょう。
2013年7月2−3日 夜間御来光登山(吉田ルート[河口湖]) [吉田口(河口湖)]
富士山が世界遺産に登録されて初の登山シーズン。
「今年の富士山はさぞかし混むだろうなぁ。」と思いつつも、まだ富士山でやり残している事がある。
メイン4ルートの中で一番人気の ”吉田口(河口湖)”、まだ行った事がないのであった。
かくして山開き2日目に(すいてるかな?と思って。)行って参りました。
2013年8月22日 8回目の富士山(プリンスルート) [プリンスルート]
前回、念願の主要4ルートを制覇したけど・・・。
昨年[御殿場ルート]を登ったときからずーっと気になってたんですよ・・・”プリンスルート”。
※プリンスルートとは?
富士宮口5合目を出発し、6合目で御殿場ルートにトラバースしてそのまま山頂へ。御殿場ルートは出発点である御殿場口5合目の標高が低いのでどうしても時間が掛かかってしまうんだけど、標高の高い富士宮口から入る事で[時間短縮、身体に優しい、すいている]等の数々の御利益が期待できる、過去に皇太子殿下が登られたルート。
富士宮口はマイカー規制中だけども始発のシャトルバスに乗ればなんとか日帰りは可能と判断。
というわけで今回はスピード重視、途中の山荘が少ないので水を2.7L持った替わりに調理器具はなし!ストックを1本買い足して初めてダブルストックで挑みました(非常に有効でした)。